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AOBA-NET
 
なつかしのログを少々・・・



河北新報 宮城県内版 1995(H7).1月14日


 この記事に紹介されているように、AOBA-NETは宮城県教育研修センターが行う教育関連情報の提供システムとして開発されたものでした。電子メールやチャット、掲示板などといった情報交流の場をめざしたものではありません。汎用機上に構築された文献情報〜・・・わかりやすく???例えると、融通の利かない大型恐竜時代の資産を機動性のある小型のほ乳類(パソコン)上に提供しようといういわば、過渡期型システム???でした。中央集権型システム(大型汎用機に電話回線で接続していたパソコン通信時代)から自律分散型システム(無数のパソコンが分散して相互に接続されたインターネット時代)へ移行まっただ中の過渡期型システムと呼んだ方がより正確ですね。

 したがってその提供システムの一部を利用しての「心和む情報交流を」行おうというのはシステム的にもだいぶ無理のあった試みでした。余計なことまで手を出して後任の皆様にはだいぶご迷惑をおかけしたなあと、10数年を経て反省もしています。とはいうものの、その試みは、7年余りも続いただけに、ご縁の皆様にとっては、懐かしい思い出の一つともいえるのではないでしょうか。

 そこで、AOBA-NETの試行時代にご支援・ご協力いただいたご縁の皆さんに感謝・御礼方々、当時のログ等を以下に改めてご紹介させていただくことにしました。


 

 

1995(H7).10〜 試運転開始



当時、所内からはトロトロ2400bps(2.4K)接続、外線からは9600bps(9.6K)接続でした。



1996(H8).10〜 運用試験も安定期に入り、学習利用の試みも始まりました。



横断幕にあるように、分校と本校の間でのチャットによる交流学習が行われました。


実践交流コーナーといったら、思い出は、地域交流・OFMの輪かな。

他にも、古川管内交流・石巻管内交流などなど
余裕が出たらあゆみを整理したいもの




各コーナーで、数々の心あたたまる知の交流がありました。




懐かしのTelnet版〜 ログインから実践交流コーナーへ 1999.3.23
 



telnet接続やWeb連携まで移行したものの所詮、過渡期型システムであることに変わりなく
・・・

2003.2

以上、改めまして、多謝です。ありがとうございました。




 1997年(H9)1月当時のメッセージ(某研修へ持参のレポート)を次に紹介して、このページのピリオドといたします。


先生方のハートをつかむ通信ネットワークの活用研修

 「情報は発信してこそ我にかえる」と言われるように,通信ネットワークには双方向の交流を通して教育実践の共有化やその充実に資するといったメディア特性がある。そこで,平成7年10月に試行実践を開始したAOBA-NETにおいては,教育関連情報提供の機能に加えて,教職関係者を中心とした学校間相互のコミュニケーションを目的とした機能についても、利用面での充実を図るべく各種の試みを行ってきた。 

                             



◇教員の情報活用実践力の育成に  〜 受信型から発信型の利用を通して 〜

 所属機関IDや一時的な利用IDによる研修では受信型の利用にとどまり,体験的な情報モラルの研修や継続性のある情報交流にも発展し難しい。そこで,利用申請は簡略化し,個々の恒久的なID,パスワードを実際に持った上での実技研修や利用を行うことができるように運用面の工夫をしてきた。

 実際にID,パスワードを個々に管理してはじめて,「信」頼を「通」わすと書く「通信」や,「情」を「報」ずると書く「情報」の実感を味わったという受講者は大変多い。このように試行開始後の2年間に提供した全ID約1700のうち,約1500を教職員IDが占め,現在では月平均約2500件の利用数も県内教職員IDが支えるに至っている。 (※県内教職員数 15,000名)

 情報活用能力がすべての教員に必要な基礎的資質として求められる昨今にあって,AOBA-NETはこのように、実践力を高め,発揮しあう研修の場ともなってきている。



◇児童生徒の情報活用実践力の育成に 〜学習交流の共同実践で広がる児童生徒の学びの場を通して〜

 通信ネットワーク上の交流には,単なる質問請求に回答提供といった表面的なデータ交流に止まらずに,画面の向こうに広がる様子にいつのまにか思いを寄せたり,言葉の奥にある情感や情緒も互いに伝え合うといった側面がある。

 インターネットの波が教室へ押し寄せる前に,児童生徒も参加して学び合う学習交流に取りかかれればと児童生徒向けの「学習相談Q&Aコーナー」を設けたところ,県内の小学生から「冬の星座,火星探検,温暖化,相手に失礼のないメッセージの書き方について教えて下さい」等という質問が寄せられ,教職関係者も参加してのメッセージ交流が始まった。

 まだ県内地域に限定された手の届く範囲での試みだが,従来の枠組みでは実現しえない実践である。児童生徒そして教員共に生き生きとした交流が体験できる懐深い学びの場として,今後も育んでいく所存である。

 




2003/1/25 〜

 


宮教研情報棟長研OB会へ持参の肴 
2009年1月版(要Excel)


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