
2012_1220_WNW_1810to1910 撮影時間60分間
約2ヶ月後の同じ時間帯〜西方の地平へと沈む夏の大三角

動画で星のうごきをたしかめよう
10月下旬には、まだ天高くきらめいていた『夏の大三角』でしたが、2ヶ月後の同じ時間帯には、西の地平へと沈むほどに、低くなってきました。
このように、
同じ時刻に見える星座の位置は、天球上を一日で、360° ÷ (365日) = 約1°
ずつ、東から西へ動いています。
1か月では、天球上を約30゚、東から西へと動いています。360°÷(12ヶ月)=
( 30° )
1年(12ヶ月)経過すると、東から西へと1周(360°)して、昨年の同じ日時に見た星座を、ふたたび同じ位置で見ることができます。
野球グランドの一塁ベース付近から撮影
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