How to 定点観測お天気カメラ
設置・運用編

2001年12月23日〜1週間のドキュメント


 

 北西からの冬の季節風が吹きつけ、寒さも一段と厳しい戸外北面に、定点観測用のライブカメラを設置しました。ここではそのドキュメントをご紹介します。



  1. カメラについて

  2. USB-CCD  ・・・25万画素 IO DATA製のものです。室内のパソコン本体とは4mのUSB延長コードを経由してつながっています。



  3. ロケーションについて
  4. cam_locate1.jpg (40905 バイト)

     お天気カメラとして、自宅付近の北西の雲の動きや天気の変化をリアルタイムに観察したいというのが、設置目的でしたので、今回は道路沿いにある自宅1階北側、北西方向に向けてカメラを設置しました(この写真は別のデジカメで設置予定場所から同じアングルで撮影したもの)。

     カメラの手前に写っている生け垣は、冬季間には、20〜30cmの積雪になることもあります。可能な限り、奥行きと広がりがあって、遠近感が出るようなロケーションを工夫してみました。

    angle1.jpg (15041 バイト)
    こちらのアングルも良かったが

    angle2.JPG (12611 バイト)
    可能な限り空が大きく写るアングルに

     
     なお、2階に上がれば、右手前方には泉ヶ岳見えて見晴らしもよいのですが、USBカメラで約20km先のスキー場は小さな白点になって写るだけなので、今回は、1階で妥協しました。




  5. 設置について
  6. cam_doc8.jpg (54510 バイト)
    写真1

     ダイニングルームのモルタル壁に、穴をあけるのは避けようと、既に穴が通っているエアコンの排気口を利用することにしました。(写真1・3)

     

     インターネット回線用のケーブル配線を工事していただいた際も、エアコンの排気口を利用していただきました。(写真3)

    cam_doc4.jpg (19915 バイト)
    写真2
    cam_doc5.jpg (14359 バイト)
    写真3
     写真1・2のアングルでも、強風の日にはカメラケースは水滴まみれになりました。そんな戸外にカメラを裸のままでは置けないのでと、ご覧のようなアクリル製のフロッピーディスクケースを加工して、カメラケースとしました。(写真2)
     

     また、ケースのねじ止めには、上の写真のように使わなくなったカーテンレールを利用してみましたが、これがカメラのアングル調整用と固定用、それぞれに役だって、まさに一石二鳥。

     このスタイルで経過をみることになりました。(写真2)

     

     

    cam_doc6.jpg (14790 バイト)
    写真4

    cam_doc7.jpg (55749 バイト)
    写真5

     写真4・5は、室内ダイニングルーム側の様子です。エアコンの排気口をくぐり抜けているケーブル配線は、目立たないように、右のカーテンの上を伝って、机下のUSB-HUBへ。約4mのコードでちょうどピッタリの長さでした。




  7. お天気カメラとしての工夫など

     カメラ左前方の物置の屋根に、家庭菜園用の支柱をとりつけました。この支柱には15cm刻みに節のような突起があり、目印のテープを貼って、簡易積雪計としての観測に使えるようにしてみました。(写真6)。

     また、簡易な風力観測にも使えればと、支柱の先端には、リボンもとりつけました。

     他にも、夜間に降り積もることの多い降雪ドキュメントの記録には、照明を取り付けようかなどと、いろいろ目論んではおります。

     以上、このページでご縁の方々からも、何かよい工夫・アイデアありましたら、ご助言いただけると幸いです。


     
     新年を迎えてお正月には、ライブカメラの小窓に新春のショットが写ればと、支柱に和凧をとりつけてみました(写真6-1)。結果は、風に舞う優雅なショットどころか、強風にあおられバランスがとれず、しまいには、生け垣にひっかかってダウン。定点観測にはデリケートすぎて、退散となりました。

     

    torituke.JPG (13337 バイト)
    写真6

    tako.JPG (16007 バイト)
    写真6-1




  8. あとがきとおまけ

    cam_doc1.jpg (15416 バイト)
    写真7

      2001年12月22日(土)が我が家の常時接続開通記念日でした。写真6は午後1時頃、ちょうど、工事がはじまったところの様子です。雪模様の中、約1時間ほどの工事で接続は完了しました。

     
     
    この開通日以来約1週間、お天気カメラの試行を重ねるうちに、なんとか、お天気カメラらしくもなり、以上のようなドキュメントも紹介できたところです。

     カメラのカタログ仕様によれば、使用温度は0℃以上との条件もあるので、氷点下が毎日続くこの冬季間に、どんなトラブルがあるか多少の不安はありますが、以上、カメラが記録し続ける限り、開設しつづけてみますので、どうぞ向後、ご期待下さい。



最終更新日 : 2002/01/04.